後負荷

後負荷

後負荷とは心臓が血液を駆出する時にかかる抵抗のことです。

・後負荷が大きくなると心臓はそれだけ強く血液を拍出しなければいけないので、心筋の仕事量は増大し血圧が上昇します。

・右心室から出た血液は肺動脈を通って肺へ送られているので、右心室にとっては肺動脈の血管抵抗が後負荷となります。

・左心室は大動脈から全身へ血液を送り出すため、全身の動脈血管が抵抗、つまり後負荷となります。

・後負荷は左心室機能と反比例します。

後負荷が増大すると心臓はその抵抗に打ち勝とうとして強く心臓を収縮させますが、それが限界に達すると1回拍出量が逆に低下していきます。

心筋の機能低下が進むと、抵抗の増大に伴う1回拍出量の低下が著しくなってきます。

 

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